「カウンセリングを受けてみたいけれど、何を話せばいいのかわからない」
「事前にまとめておいた方がいいの?」
「うまく話せなかったらどうしよう…」
このような不安から、最初の一歩を踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。
実は、カウンセリングには大掛かりな準備は必要ありません。
カウンセラーは話を聞くプロであり、たとえうまく話せなかったり、考えがまとまっていなかったりしても、対話を通して少しずつ整理していくことができます。
本記事では、カウンセリングを受ける際に知っておきたいポイントや、事前に意識しておくとよいことをわかりやすく解説します。
不安を感じている方も、まずは気軽に一歩を踏み出すきっかけにしてみてください。
目次
カウンセリングの心理的準備
カウンセリングでは、うまく話そうとしなくて大丈夫です。
なぜなら、カウンセリングは面接のように評価される場ではなく、安心して気持ちを話すための場だからです。
カウンセラーは話を引き出す専門家であり、無理に整理して話さなくても、対話を通して少しずつ整理していくことができます。
そのため、自分をよく見せようとしたり、頑張って話そうとする必要はありません。
今のご自身の気持ちを正直に伝えて大丈夫です。
カウンセリングは何を話せばいい?
まずは、一番「困っていること」や「つらいと感じていること」から話してみましょう。
カウンセリングは、相談者の困りごとや感情を手がかりに進めていくため、最も負担に感じていることを共有することで、その後の問題の整理がしやすくなります。
具体的に話せるとスムーズですが、順番を考えて話す必要はありません。
思いつくことから少しずつ話していけば大丈夫です。
カウンセリングをより効果的に受けるには
カウンセリングに特別な準備は必要ありませんが、心構えや話したいことを整理しておくことで、よりスムーズに進めることができます。
以下のポイントを参考にしてみてください。
- ①今までの経緯をまとめておく
- ②出ている症状をまとめておく
- ③解決後の自分を想像しておく
- ④メモにとっておく
- ⑤物理的な準備をしておく
順番に解説していきます。
①今までの経緯をまとめておく
悩むようになった経緯を簡単に整理しておきましょう。
カウンセラーと共有しやすくしておくことで、カウンセリングがスムーズに進みやすくなります。
ただし、つらいことなどは無理に思い出そうとせず、できる範囲で整理しておくだけでも十分です。
②出ている症状をまとめておく
身体や心にどのような症状が出ているかまとめておきましょう。
たとえば「疲れているのに夜眠れない」「朝になると頭痛がする」など、気になる症状をより具体的に書き出しておくと、カウンセラーに状況が伝わりやすくなります。
③解決後の自分を想像しておく
悩みなどが解消された後、自分がどのように過ごしているかを想像してみましょう。
たとえば「2年前にやっていた仕事をもう一度やりたい」「あの人のように任される存在になりたい」など、イメージしておくことで、解決に向けた意欲を持ちやすくなります。
④メモに取っておく
いろいろ思い浮かんでいても、いざカウンセリングが始まると言葉に詰まってしまうことは少なくありません。
そんなときは、メモに書き出しておき、それを見ながら話すのも一つの方法です。
⑤物理的な準備をしておく
対面カウンセリングの場合は必要ありませんが、オンラインカウンセリングを受けるときには、PC・スマホの通信環境やカメラの準備を整えておく必要があります。
また、集中できる静かな部屋などの環境を整えておくことも大切です。

カウンセリングを受ける前に知っておきたいこと
カウンセリングは、特別な準備などは必要なく、今感じていることや困っていることから少しずつ話していくことが大切です。
一方で、これまでの経緯や症状を簡単に整理しておくことで、よりスムーズにカウンセリングを進めることもできます。
無理のない範囲で準備をしながら、自分のペースで取り組んでいきましょう。
自分に合ったカウンセリングの方法や相談先を見つけることも重要です。
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